ヒルクライム好きおじさんの日記

ヒルクライム最高!

江田島ヒルクライム

もうすぐ日本に大寒波がやってくる!😣

ということで、天気が大丈夫そうな土曜日に江田島へ。

フェリーで広島港から江田島の切串港へ。前回の江田島ライドは海岸沿いのブルーラインを走るオーソドックスなコースだったが、今回はヒルクライムのコースを織り交ぜてみることに。

切串港からは、まずは江田島を時計回り進み始める。

いつもしびれ峠からそのまま快調に海沿いを進むと、早瀬大橋が見えてきた。

早瀬大橋を渡って倉橋島でも島を時計回りで同様に進むと、今度は音戸大橋が見えてきた。

この辺りは昔、亡くなった親父がよく釣りや潮干狩りで連れて来てくれていたのを懐かしく思い出す。

やっぱりシーサイドビューを眺めながらのライドは気持ちいい。そのまま倉橋島から鹿島大橋を渡って、鹿島まで行きそうになったところで、今日はヒルクライムのコースセレクトもする予定だったことを思い出し、倉橋島を最後まで南下せず、途中で桂浜方面に回ってから、早瀬大橋で再び江田島に戻る。

本日のヒルクライムメインディッシュ、陀峯山にアタック。ここは5年前に一度走ったことがあるが、その時のメモに「キツかった」と書いてあった。今回は大君ルートから山頂を目指したが、やっぱりキツイ!山頂目指してペダルを回すという行為をひたすら繰り返す。自分の苦しそうな息遣いしか耳には入ってこない。こんなことを何故しているか不思議でしょうがないが、激しい運動で体を酷使することに、自分の生を強く実感する。

登り始めのところは特にキツく、最大で勾配は15%くらいはあったと思う。ただ、道がめちゃくちゃキレイ。

いくら舗装路であっても、落石や落ち葉が多いと去年のピークスの落車やパンクのリスクが高くなる。登り始めから山頂までの距離は約5キロで、平均勾配は10%弱くらいと結構ハード。😅

何とか山頂にゴール!ご褒美の絶景を一通り眺めてからはダウンヒル。この時最初は深江ルートで下ったのだが、ここは先程までとうってかわって落石や落ち葉が路面に大量にある。去年のピークスの落車がフラッシュバックしたので、一旦引き返して大原ルートから下る。こっちは路面もキレイで問題なし。

その後は大原からブルーラインに戻って沖美方面から切串港を目指して走る。

さすがに寒波が近づいているからか、島にしては日中でも気温が10℃を下回っていて肌寒い。平地の巡航スピードもイマイチな感じ。

そうはいってもヒルクライムのおかわりということで、切串港の手前で古鷹林道〜幸の浦ルートを最後にセレクト。

写真は古鷹林道の入る前のところ。なかなか登りごたえあり!これは山間部に入ってから期待できるぞと思ったら…。

ちょっと肩透かしをくらった気分になったものの、通行止めでは諦めるしかない。道路が復旧したらまた挑戦することにして切串港にゴール。

距離は123キロで獲得標高が1330メートル。

広島港まで戻って目にした夕日を見ながら、暖かくなったらまた走りにくるぞ!と誓うヒルクライムおじさんでした。😄